ジャズをベースとして「更なる進化、更なる挑戦」をテーマに
活動を重ねてきたSatoru NEO Quartet。
現在のSNQサウンドをギュッと閉じ込めた
結成10th anniversary yearに相応しい渾身のアルバム。
ジャズをベースとして
「更なる進化、更なる挑戦」
をテーマに活動を重ねてきた
Satoru NEO Quartet。
現在のSNQサウンドを
ギュッと閉じ込めた
結成10th anniversary yearに
相応しい渾身のアルバム。
『SNQ 』Satoru NEO Quartet

01. SNQ
02. Life / Life
03. 1966-Summer
04. Breathe
05. Nature’s Inspiration
06. Delightful Dryas
07. Personal Spaces
08. Infinite Sonic Flash ※
09. Donde Vives
10. INORI ※
11. JUMP HOUSE

All songs written, arranged&programmed by Satoru Uchiyama
※ KurokiCC Image Song


2025.5月11日(日) スカラエスパシオにて!
Satoru NEO Quartet CD 発売記念コンサート
皆さんにお会いできるのを、メンバー一同楽しみにしております♪


2025.5月11日(日) スカラエスパシオにて!
Satoru NEO Quartet CD 発売記念コンサート
皆さんにお会いできるのを、メンバー一同楽しみにしております♪
内山 覚 (うちやま さとる)
福岡県出身。 88年・渡米 / バークリー音楽大学に留学 、91年同校卒業。 帰国後、福岡を拠点としてJAZZギターリストとして活動を開始。 YAMAHAやFCA、個人スタジオにて後進の指導にもあたる。 「Peter Bernstein」「Paul Bolenback」に師事。 NYレコーディングで3枚のソロ・アルバム「Soul Eyes」「on the morningside」「NEO melodies in the key of creation」を発表。 2019年、ニューアルバム『All the Shades of Blue』発表。 「あいれふホール」行われたCD発売記念コンサートはSOLD-OUTで好評を博した。小野ひとみ(vo)のCD『Story’s』に音楽プロデュース兼ギターリストで参加。 高樹レイ(vo)のユニット『ANNIVERSARY』でCD『武満徹 Songs』発表。リーダーバンド『Satoru NEO Quartet』では、中洲JAZZ、佐賀城下JAZZ、JAZZ NIGHT IN KATASU、タクチョキなど、各イベントに出演。 福岡山の上ホテルにて2度のディナーショー「One Night JAZZ LIVE」を開催。 福岡を代表するJazz Club「Jazz Inn NEW COMBO」を2Daysソールドアウト。
金川 英寿 (かながわ えいじゅ)
岡山県出身。 4歳の頃より、クラッシックピアノ・エレクトーンを学び、幼少時より様々なコンクールで受賞している。 山口大学在学中はジャズピアニスト「工藤隆」氏に師事し、本格的にジャズピアノ・ジャズ理論を学ぶと同時に、山口大学軽音楽部に所属し、学生ビッグバンドジャズに触れる。 在学中から作編曲・演奏活動を行っており、主に山口ケーブルテレビの番組で放送される。この時点でのアレンジ曲数はジャズを基盤とし200曲を超える。 山口大学卒業後、大阪芸術大学に進学し、音楽学科を卒業。 大阪芸術大学では主にクラッシック音楽、ジャズ・ポピュラー音楽、コンピューター音楽を修学。 演奏スタイルは、音楽理論と感性・情緒が融合した楽曲・演奏の展開を重んじている。 現在、ジャズピアニストとして福岡県を中心に西日本地域で活動するとともに、ジャズやポップス等の幅広いジャンルでリーダーライブや歌伴などのサポートライブを行い活動を続けている。
桑名 英剛 (くわな ひでたか)
福岡県出身。 15歳の頃ロカビリーのスラップ奏法に衝撃を受けコントラバスを始める。 ロカビリーバンドでの活動を続けて行く中で「Milt Hinton、Ray Brown」のプレイに感銘を受けジャズベーシストとしての活動も開始。 「丹羽肇」「杉上淳子」両氏に師事。 自己のユニット「The Shadow of the Crescent」での活動を始め「Satoru NEO Quartet、藤原清登Jump Monk Spacial Bandなどジャズミュージシャンのサポート」アコーディオン奏者「新井武人」氏の「Rue de Valse」のライブ、レコーディング、「大石みつのん」氏の3rdアルバム「Swing With You」に参加。 ドラマー「梶浦雅弘」氏の「The Rockabilly One Nights」日本屈指のロカビリーギタリスト「山口憲一」氏の「The Gretch Brothers」のサポートなど福岡を拠点に様々なジャンルで幅広く活動をしている。
尾崎賢伍 (おざき けんご)
宮崎県出身 12歳の頃に兄の影響でドラムを独学で始め、18歳で音楽を学ぶため福岡へ。 18歳から21歳まで音楽学校にてドラマーとしての基礎知識を学び、23歳から音楽教室で講師を務める。 現在は、ライブ活動、イベントプロデュース、企画運営を行う。 ライブ活動として「デビッド・マシューズ」氏「akiko」氏「青木カレン」氏「池田達也」氏「田口悌治」氏「山野修作」氏「丹羽肇」氏など色々な方々との共演。 ライブの良さを広める第1弾プロデュースイベント 『~和~nagomi』では、様々なゲストをお迎えしつつ、様々な場所で演奏。 2018年、1枚目『~和~』CD発売。 ・内山覚ツアー参加 ・中洲ジャズ参加 ・佐賀城下ジャス参加 ・熊本アートプレックス参加
Recording & Mastering Engineer
Noriyoshi Matsushita


Assistant Engineer
Kosuke Yamaguchi


Studio Staff
Kosuke Teshima


Recording Studios
Music Creators Lab. & Sound K & Shin Studio

Photographer
Tomohiro Gondo


Art Work
planning contents Plus One Co., Ltd.


Cooperation
Office Almost Blue


Produce
Satoru Uchiyama
01. SNQ
CDタイトルでもあり、バンド名のSatoru NEO Quartet の略称でもある、SNQという名前ですが、他にも substantial new questions(実質的な新たな疑問)など、多くの意味を持ち合わせています。文字どおりSatoru NEO Quartetの代表曲になりました。


02. Life / Life
元々、アコースティックギターのソロで、作曲、レコーディングしていた曲をSNQ様にバンド・アレンジしました。ピアノの美しいソロから7拍子のイントロへ、さらに変拍子のテーマと難しい曲ですが、ダイナミックスレンジの大きな曲に変貌しました。


03. 1966-Summer
以前にレゲエのリズムで、NYレコーディングしていたこの曲。アップテンポなスカに生まれ変わりました。構成ごとにどんどんBeatが変化して、息つくヒマもない!間奏のW.Bassのスラップとドラムの掛け合いもお楽しみいただけます。


04. Breathe
05のイントロとして、唯一、ギターとピアノのDUOをフリー・インプロビゼーションで演奏しました。 金川氏(p)の美しくてカッコイイ、コードワークが冴え渡っています。


05. Nature’s Inspiration
8分の6拍子のこの曲のメロディは森の中で生まれました。樹木の枝葉の間から差し込む木漏れ日の様に、メロディが降り注いで来るように聴こえたら、幸いです。second lineの間奏もカッコ良いです。


06. Delightful Dryas
Dryas(ドリュアス)は、ギリシア神話に登場する、木の精霊である、「楽しい(または魅力的な)木の精霊」 と名付けたこの曲は、静かに、でも淡々と盛り上がっていく、メロディアスな曲に仕上がりました。


07. Personal Spaces
今回のアルバム、唯一のソロギター・ナンバー。 オールド・テイラーのギターで、録音しました。


08. Infinite Sonic Flash ※
とにかく元気の良い曲、そして、ウォーキングベースがカッコ良く聴こえる曲を書きたいと思い、作曲しました。変化に富んだアレンジも聴きどころです。


09. Donde Vives
ラテンのナンバー、パーカッションをいくつも重ね録りしました。ポップでキャッチー、最後は皆んなで行進しているイメージ。「君の住む場所まで・・」という意味も込められいます。


10. INORI ※
祈る気持ちを込めて、書いたバラードです。 途中のギターのみのメロディが静かに響く、ガットギターの音色の美しさが映える一曲。


11. JUMP HOUSE
SNQで必ず、と言って良い程演奏している定番のこの曲は、ジャズでは珍しいW.Bassのスラップソロもフューチャーしました。スピード感溢れるテンポとソロでラストを飾ります。